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2017年4月11日火曜日

母親と遠方の四十九日法要に行く

母親と遠方の通夜へ行く(その1)を書いてから(その2)を書かないうちに四十九日法要を迎えてしまった。

今度ももちろん遠方なのだがやはり行きたいということで連れて行った。観光地の有名寺院が会場だったので、観光も兼ねて2泊3日で行った。

最初場所を聞いたとき「何でそんな場所で」と思ったが、話を聞いてみると故人が生前にそのお寺を気に入って自ら墓地や墓石を買っていたとのこと。私の父の墓地は団地みたいな霊園の半畳のスペースに50万円かかったことを考えると、1千万に手が届くんじゃないかと思うがそれだけの資産はあっても不思議はない家ではある。
前回の教訓で乗り換えを1回にするべく少し遠回りだが新幹線の駅を変えた。宿も前回は新幹線駅前だったが今回はその観光地の駅前に取った。宿が少なく選択肢がないのだが奇跡的に1部屋連泊で空いていた。

 たまたま桜の満開に重なり、喪主である従兄が「母がいい季節にみんなを引き寄せてくれたんだと思います」と挨拶していたがまさにそう思える絶好の日だった。

都会の故か家族の意向なのかわからないが、通夜も今回も湿っぽかったり形式張ったりせず和やかな雰囲気だった。親族だけだったこともあるだろう。ひ孫も走り回っていた。

観光の方は3日間で小分けにして主要なところは押さえられた。3日目などは私が朝にジョギングで1時間で走ったところを、タクシー2台乗り継いで休み休みしながらなんとか回ったがこれだけのことでもいつまでできるだろうか。

仕事があれば3日間は無理だったので、早々にリタイアのメリットが現れた。

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