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2018年1月16日火曜日

年賀葉書を換金

ここ20年間にわたる書き損じ、試し刷り、白紙の年賀葉書がたまっていたので換金することにした。もちろんお金には換えられないので、郵便局で切手に、金券屋でお金にという手順である。

結論的には、16、171円分(327枚)の葉書が10.646円の現金になった。奇数の端数が付くのは41円の葉書もあったからだ。65%の換金率ということになるが、うまくやればもうちょっと高くなったようなので心覚えに書いておきたい。

まず郵便局での「交換」は1枚当たり手数料が5円と決まっているので率を変えるわけにはいかない。来年は62円になるだろうから率としてはちょっと良くなるかも。

とにかく82円切手177枚+αに換えてもらった。100枚、70枚のシートとバラである。

次の金券屋が問題で、切手は100枚で完全なシートになっているのでそれだと換金率が高い。きれいにつながっていても70枚ではバラ扱いで率が低い。

最初の金券屋では100枚が85%、バラが60%だったので、別の金券屋に行くと100枚が80%、バラが70%だった。100枚シートだけを持ち帰って最初の店に持って行ったらよかったのだが面倒くさいので全部売ってしまった。420円の損ということだ。

さらに工夫するなら、62円切手で100枚シート2つにすれば85%の店で12000円ぐらいにはなったはずだ。換金率は74%ぐらいになる。

次は考えよう、と思ってもこれだけ葉書がたまるのにあと何年かかることか。出す人は固定されているから予備を買い込む必要もないし、プリンタの性能が良くなったから刷り損いもないし、宛名の書き間違いぐらいか。宛名ぐらいは自筆で書くので。


昼間に郵便窓口に行ったら10人近くが並んでいた。半分くらいは葉書交換の人だ。暇人が大量に持ち込んだら迷惑なので後ろに回ろうかと思ったらあれよあれよという間に列が伸びて20人くらいになった。

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