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2017年2月11日土曜日

弁当を作って節約と健康増進

昨年1月から弁当を持参している。

それまでは出入りの業者の弁当を買っていた。都会の人から見れば安いのだけれどもさらに節約したいということと、揚げ物が多いので野菜中心にするため自分で作ることにした。

おかずはほとんど毎日同じで、キャベツとニンジンの野菜炒め、ご飯は麦ごはんにとろろ昆布だ。タンパク質は魚肉ソーセージか卵である。炒める前の野菜はシリコンスチーマーに山盛りなのでかなりヘルシーだろう。


これだけあったらご飯が入らないんではないかと毎回思うのだが、炒めると4分の1ぐらいに なってしまってむしろご飯が入りすぎてしまう。

おかずの原価は100円くらいで済む。米はふるさと納税でタダ同然で手に入れている。来年から所得がなくなればその特典はなくなる。

人件費の分は自分が働かなくてはならない。翌日の米を洗ってタイマーをセットするところまでやっても30分かからないことではある。

この米洗いも大切で、タイマーで深夜電力料金のうちに炊飯してしまいたいということと、麦を確実に混ぜるという目的がある。母親はそういうことを考慮しないというかできない。戦中派だから銀シャリのほうがいいらしい。週末などはあえて母親に譲る。

さてこんな弁当を食べていて職場で恥ずかしくないかということであるが、私のいる部屋の40人ぐらいの昼食事情は似たようなものである。

仕事柄外食者はゼロ。
業者の弁当は数人。
出入り業者以外の高い弁当を取り寄せる人も数人いる。
持参弁当が半分くらい。
あとはコンビニ弁当やカップ麺。これは本当にもったいないと思う。
私もたまにやるがご飯だけパックに入れてきてレトルトカレーという人もいる。

毎日同じで栄養失調にならないかという心配もあるが、野菜、麦、海藻などふだんあまり食べないものを摂っているのでむしろ快調である。血中脂肪もだいぶん改善された。

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