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2016年9月7日水曜日

ジョギング30年目

お金の話ばかりも何なので、趣味のことも書いてみる。

ジョギングを継続的に始めたのが24歳なので今年は30年目になる。
始めたきっかけは職場の大会に出るためだ。

最初は30分ほどやみくもに走って膝を痛めることがよくあったし、降雪地域ということもあり冬は休むのも当たり前だった。今から比べると距離も大して走っていなかった。
30歳前に職場の知人からマラソン大会に誘われたのを機に毎月のように各地の大会に出たり、トライアスロンもするようになった。「ランナーズ」誌や「トライアスロン」誌を買って色々と知識もついて、トレーニング方法や靴についても考えるようになった。背伸びをしたトレーニングでよく体を傷めたのもこのころだ。

40歳ごろからは、健康のためゆっくり長く走って年に1回フルマラソンを走れればいいや、というスタンスになった。父が死んで母親1人を家に残して出歩くのが心配だったというのもある。

50歳になって、「ゆっくり」が遅くなりすぎているのではないか、具体的にはキロ6分が7分になっているのではないかということに気がつき、きついトレーニングも混ぜるようになり現在に至る。

最近のトレーニングは、平日2~3回早朝に1時間ほどゆっくりジョギング、週末は速めのペース走と、坂道ダッシュ数本を行っている。雨が降ったり足が痛い時はエアロバイクも使う。すべてにおいて心拍数を基準にしている。心拍トレーニングについてはいずれ書こうと思う。

長く続けてきたことと最近のきついトレーニングの成果も(多分)あって、人間ドックでは血管年齢が30台で動脈硬化の心配はほとんどないということになっている。

リタイアをする身にはこれは本当にありがたい。医療費を最小限にすること、年金で元を取ることのためには健康であることが絶対条件である。結局お金の話になってしまった。

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